先入先出法

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先に仕入れた(入庫した)モノから、先に払い出す(出庫する)」というルールのことです。「FIFO(ファイフォ)」とも呼ばれます。

主に2つの場面で使われます。

  1. 物理的な在庫管理(モノの流れ) 実際の倉庫作業で、古い在庫から順番に出荷すること。食品の賞味期限切れや、商品の品質劣化・陳腐化を防ぐために行われます。
  2. 会計上の在庫評価(カネの流れ) 在庫の金額(資産価値)を計算するルールの一つ。実際の出荷順に関わらず、「先に仕入れた(単価が古い)モノから売れた」と仮定して売上原価を計算します。
    • 例: 1個100円で仕入れた在庫と、後で1個120円で仕入れた在庫がある場合、売れたモノの原価は「100円」から先に計上されます。
    • 結果: 期末に残る在庫は、「最後に仕入れた(時価に近い)単価」で評価されます。
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この記事を書いた人

日本物流学会会員、在庫管理アプリMonoCの運営を行う。
東証プライム企業のシステムエンジニアとして働いている中で、古いシステムでは令和の業務を支えられないと感じ、新しい業務のやり方を模索中。

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