かんばん方式とは、必要なモノを、必要な時に、必要なだけ後工程が前工程に取りに行く(引き取る)ことで、生産・調達を指示する仕組みです。「ジャストインタイム(JIT)」を実現するための具体的な手段です。
目次
ポイント
- 指示具: 「かんばん」と呼ばれる札(カード)が生産や発注の指示の役割を果たします。
- 仕組み:
- 後工程が前工程から部品を引き取る際、かんばんを外します。
- 外されたかんばんが前工程に戻ることで、「この部品を、この量だけ作ってください/運んでください」という生産・運搬の指示になります。
- 目的: 在庫(作りすぎ、持ちすぎ)というムダを徹底的に排除し、生産を平準化し、リードタイムを短縮します。
- 発祥: トヨタ自動車の生産方式の中核をなす手法です。
