棚卸減耗費(たなおろしげんもうひ)とは、帳簿上の在庫数(理論在庫)よりも、実地棚卸で確認した在庫数(実在庫)が少なかった場合に、その数量の不足分を費用として計上する勘定科目のことです。
目次
ポイント
- 原因: 破損、紛失、盗難、蒸発、計量ミスなど、商品の物理的な減少によります。
- 処理:
帳簿上の数量 - 実地棚卸の数量 = 減耗数量となり、この減耗数量を仕入原価(その時点での単価)で評価した金額が費用となります。 - 会計上の位置づけ: 通常は売上原価の一部として計上されますが、管理体制に問題があるなど特別な場合は「販売費及び一般管理費」として計上されることもあります。
